スタッフ紹介

――株式会社GOLVOYA（ゴルボヤ）は、品質を重視したテレアポ代行サービスを提供しています。丁寧に設計されたスクリプトにより、競合他社との差別化を図る戦略的な提案を実現。高いリピート率を誇っています。

独自のノウハウを活かしながらコストを抑え、中小企業を支援しています。代表取締役の小谷は、「テレアポ代行サービスをさらに発展させたい」という強い想いを持ち、今期も順調に成長を続けています。

代表取締役小谷陽一は、起業の背景、仕事への想い、今後の展開についてインタビューを受けました。

経営者である祖父の背中に憧れて

――小谷さんが起業を意識したのは明治学院大学在学中のこと。現在83歳の大阪に住む祖父の姿に影響を受けたそうです。

大学時代、祖父の元を訪れた際、一緒に銭湯に行き、一泊したことがありました。その時、祖父が大腸がんの手術を受けることになりましたが、全く恐れる様子がなく、小谷さんは深く感銘を受けました。

祖父は長年、香典返しを扱う会社を経営していました。一度は倒産したものの、見事に再建を果たし、現在も現役の経営者として活躍しています。

「会社経営の経験が、祖父の懐の深さ、頼もしさにつながっているのだろう。私も人格を磨き、他の誰かに影響を与えられるような経営者になりたい」とその時に強く想いました。

「起業するなら営業力は必須」経験を積むため大塚商会へ

――就職活動では、将来の起業を見据えて、あえて営業力を鍛えられる会社を選びました。厳しい営業環境の会社（不動産、通販など）に焦点を当て、最終的に大塚商会から内定をいただき、大企業で自分の力を試したいという想いで入社しました。

大塚商会の京葉営業部では、製造業を担当。お客様のヒアリングを徹底し、現状の課題を把握することに注力。コスト削減につながるIT機器やシステムを提案しました。

小谷さんは、お客様にとって本当に価値のある環境を提供し、「ありがとう」「助かりました」と感謝され、営業マンとして少し自信が持てるようになったと話します。

まずはテレアポ代行でリード獲得を支援

――商品やサービスを販売するためには、リード（見込み客）の獲得が重要です。しかし、多くの企業がリード獲得にリソースを割けていないのが現状です。

リード獲得活動には時間と労力が必要です。そのため、テレアポ代行会社に外注し、営業効率を向上させる企業が増えています。当社は、リード獲得をサポートし、多くの商談につなげることを目指しています。

コスト面での懸念が大きいため、多くの企業がスタッフ不足や採用困難を理由に外注を検討しています。しかし、コストが高ければ外注を躊躇してしまいます。

テレアポ代行の総コストは、1コールあたりの単価で決まります。例えば、予算10万円（初期費用除く）で、1コール200円なら500コール可能ですが、1コール300円なら約300コールしかできません。

1コールあたりのコストが高いと、コール数が減り、リード獲得の機会も減るため、コストパフォーマンスが低下します。そのため、当社は1コールあたりのコストを可能な限り抑えています。

限られたコール数を最大限に活用するため、効果的なコールリストの作成にも力を入れています。お客様がリストを用意される場合でも、過去の事例に基づいたアドバイスを相談時に提供しています。